2006年01月18日

ALWAYS〜三丁目の夕日〜(3・C)

私のお薦め度:★★★
劇場度:C(テレビでも楽しめそう)

B000C5PNTGALWAYS 三丁目の夕日 豪華版
吉岡秀隆 西岸良平 山崎貴
バップ 2006-06-09

by G-Tools


古き良き時代昭和。

日本人が一番幸せだった時代。

テレビを買うと言ったら隣近所の人がみんな集まってきて大騒ぎ
そんな時代だったんですね。

監督は私と同世代らしいですが、
昭和の光景を撮影するのに大変苦労したそうです。

今や、江戸時代より平安時代より原始時代より未来より
昭和の風景が一番撮影するのが難しいそうです。

ラジオやテレビ、車、看板、何をとっても小道具、大道具をそろえるのが
大変そうだということは想像に難くありません。

さすがに鉄橋をSLが走っている姿は嘘っぽかったけど、
路面電車、町の光景、道行く人の姿、よくぞあれだけ表現したものです。
監督の執念を感じます。

飲み屋の女将役の小雪が妙に色っぽく感じるのもこの時代ならでは、
田舎から上京してくる女子高生もほっぺが赤く、初々しく
子供たちのセーターのへたり具合や顔の汚れ具合が良かったです。

子役の演技が良かったですね。
吉岡秀隆はさすがにうまい。大げさに感じる演技がなぜか自然に見える。
薬師丸ひろ子も成長しましたね。堤真一もいい。

ストーリーは何でもない話ですが、二時間があっという間でした。
涙腺も5〜6回、刺激されました。
となりのトトロ」みたいに昔を懐かしむ何度も見たい映画になるのかもしれません。
そういう意味でも劇場よりテレビで見たい作品になるかもしれない特異な作品です。

力道山の空手チョップを見ている姿が、みんな幸せそうで生き生きとしていました。
日本が、高度成長へ向かうもっともエネルギーのある時代だったんですよね。

「夕日は、明日もあさっても、50年後もきれいに決まっているじゃないか!」

そんな言葉が当たり前にしか感じられない、そんな平和な時代でした。

本当に50年後も100年後もそうであって欲しいです。
posted by 中年映画少年 at 02:19| Comment(1) | TrackBack(13) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遅くなって申し訳ありません。
ようやく2005年の決算でございます。
『ALWAYS三丁目の夕日』は泣きました。
親父がガキの頃の話なので、私自身は全く知らないはずなのですが、懐かしくて懐かしくて、涙が止まりませんでした。
ラストの小雪さんの「見えない指輪」のシーンはもう号泣です。
ああ云う女性こそが「真に綺麗な女性」なんですね。
あの頃の夕日と同じく輝いていました。
Posted by 健太郎 at 2006年05月08日 20:34
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

映画館「ALWAYS 三丁目の夕日」
Excerpt: 昭和33年、東京タワーが建設中の東京でのお話。 時代設定が、ちょうど母が子供のころだったので母と一緒に観にいきました。母から聞いた話の中に登場するモノたち、たとえば氷を入れて使う冷蔵庫などを実写..
Weblog: ☆ 163の映画の感想 ☆
Tracked: 2006-01-18 05:10

ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt:  「戦争も知らないくせに」「ロシア文学も知らないくせに」という会話にドキリ。はい、どちらも知りません・・・  長嶋茂雄が巨人軍に入団した年に生まれていない者でも懐かしく感じてしまう昭和33年の映像。..
Weblog: ネタバレ映画館
Tracked: 2006-01-18 07:28

『 ALWAYS 三丁目の夕日 』
Excerpt: 映画 『 ALWAYS 三丁目の夕日 ? 』  [ 試写会鑑賞 ] 2005年:日 本  【11月05日ロードショー】 [ 上映劇場 ] 監 督:山崎 貴 VFX:   〃 脚..
Weblog: やっぱり邦画好き…
Tracked: 2006-01-18 09:15

ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt: 人気blogランキングに参加してます! ここを一度クリックして頂けるとありがたいです。 ご協力お願い致します。 今日、僕の家へ新しい家族がやってくる。 集団就職で青森から来た六ちゃ..
Weblog: ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
Tracked: 2006-01-20 20:23

三丁目の夕日ぃ〜
Excerpt: 「ALWAYS 三丁目の夕日」観てきました。{/kaeru_en3/} この前まで、三丁目の夕日を「ゆうひがおかの総理大臣」と間違ってた俺。夕日しか合ってないじゃん。バカちんでし。 さらに、劇中で..
Weblog: ナイス旦那日記
Tracked: 2006-01-21 01:50

「ALWAYS 三丁目の夕日」
Excerpt: 昭和33年の日本人が、明るい未来を信じることができたのは、どうしてだろう? もしかしたら、以下のような理由によるのかもしれません。 ウソをつけば罰せられ、 自分が間違っていることに気づけば、..
Weblog: ストーリーの潤い(うるおい)
Tracked: 2006-03-03 22:44

『ALWAYS三丁目の夕日』2005年150本目
Excerpt: 昭和33年。夕日が未だ輝いていた頃の東京… 『ALWAYS三丁目の夕日』 泣きました…何でこんなに泣けるのか解らないけど泣きました… 昭和33年と云えば、愚父が未だ中学生(親父中学校..
Weblog: 映画とJ-POPの日々
Tracked: 2006-05-08 20:42

ALWAYS三丁目の夕日(6月9日DVD発売)
Excerpt: このページの最終更新:2006・6・7 「携帯も,パソコンも,テレビもなかったのに, どうしてあんなに,楽しかったんだろう」 舞台は,昭和33年の東京. 則文(堤真一)..
Weblog: オレメデア
Tracked: 2006-06-07 14:14

ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt: story 西岸良平の人気コミック『三丁目の夕日』を映画化した人情ストーリー。誰もが明るい未来を信じていた昭和30年代の東京下町を舞台に、個性豊かな人々が織りなす心温まる人間模様を綴る。広大..
Weblog: 土曜の夜は・・・
Tracked: 2006-07-07 09:04

【邦画】ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt: A+  面白い A     ↑ A− B+ B    普通 B− C+ C     ↓ C−  つまらない 『評価』  A- (演技4/演出3/脚本4/撮影4/音響3/音楽4..
Weblog: ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ!
Tracked: 2006-10-25 10:02

50年後も綺麗な夕陽・・・「ALWAYS 三丁目の夕日」
Excerpt: 昭和33年、東京の下町。ある日、町工場の鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってきた。大きな自動車会社を想像していた六子はイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。その鈴木オートの向かいにある..
Weblog: 取手物語??取手より愛をこめて
Tracked: 2006-12-04 23:58

ALWAYS 三丁目の夕日〜昭和バンザイ!珠玉の名作!!
Excerpt: ALWAYS 三丁目の夕日、見ましたが震えました。前評判が良いのは知っていましたが、これは予想以上のデキで、穴が無く、笑えるし、感動しっ放しで、珠玉の名作だと思います。
Weblog: 名作玉手箱!〜映画・テレビ・ゲーム・漫画・小説など
Tracked: 2006-12-18 00:10

ALWAYS 続・三丁目の夕日
Excerpt: 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の試写会に行って来ました。 前作が大好きな妻と一緒です。 前作から4ヶ月後、既に完成した東京タワーをバックに始まります。 このオープニンがとても楽しいです、(内..
Weblog: アートの片隅で
Tracked: 2007-11-02 18:37
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。