2005年08月30日

亡国のイージス(劇、3)

私のおすすめ度:★★★

B000BQVDH2亡国のイージス コレクターズBOX (初回限定生産)
真田広之 福井晴敏 阪本順治
ジェネオン エンタテインメント 2005-12-22

by G-Tools



姑獲鳥の夏と妖怪大戦争で
やっぱ邦画はだめかな
と思っていたらこれは良くできていました。
全編飽きさせることなくストーリーが展開してゆきました。
日本映画も捨てたもんじゃないなと思っていたら
この映画、なんとハリウッドで編集しているそうじゃないですか。(ちょっとがっかり)

原作は福井晴敏のベストセラー
本好きの私ですが、読んでいません。
福井氏の新聞等でのコメントが妙に右寄りで
敬遠していたからです。
(最近の朝日新聞でのコメントはむしろ左寄りでした。私の思い違いだったのかな?)

しかし内容は(映画に関しては)右寄りということもなく
現実に起こってしまう可能性もある自衛隊イージス艦の乗っ取り事件に
二人の勇敢な男が立ち向かうという
「ホワイトアウト」や「ダイハード1」みたいな話でした。

原作の映画化ということで主人公如月と工作員の少女のロマンスとか
工作員の過去・如月の過去等に十分な時間がとれず
中途半端な面はあったにせよ見応えのある映画に仕上がっていました。
でも安藤政信演じる工作員が真田広之演じる先任伍長にやられるところは無理がないかな?
ヨンファ(中井貴一)も詰めが甘すぎ。

私はよく知りませんが、監督は今までマイナーな作品で好評かを得ていた方だとか
大作だったからでしょうか?あまり冒険してなかったのが残念といえば残念。

司令室で総理と都知事が大げんかするとかいう場面があったら
面白かったのではと思う次第です。

映画館には自衛隊募集の広告がたくさんありましたが、
そんな映画じゃないんですがね。
まあ自衛隊が乗っ取りに逢う内容なのに自衛隊の全面協力を得た裏には
この広告配置の条件があったんでしょうね。

テーマは「とにかく生きろ」ということで
国より人の命を大事にしているところに好感が持てる映画でした。


最後に一言:いのちが大事

posted by 中年映画少年 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 亡国の 国民たちは 亡き人か    イージスって、あの某首相がイラクに兵を送る際に出す出さないって言った軍艦? こういう作品、実はあまり積極的に見ないけど、「ローレライ」見たから、観に行っ..
Weblog: 空想俳人日記
Tracked: 2005-09-14 14:50
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