2005年10月12日

頭文字D(劇・4)

私のお薦め度:★★★★

コミック本が原作、香港映画(実は今はやりの韓国映画と思っていました)
ということでちょっとナメてましたが、かなり良くできてました。

といっても原作のファンでしたから、
原作の人気を利用して映画化しただけの軽いノリの映画だろうと思ってました。
しかし、原作に忠実にしかも原作の迫力をそのままに映像で再現、脱帽です。

いきなりオープニングからアジアンラップと峠を攻めるマシンの動きに
グイーッとつかまりました。

キャストも実に合っている。
コミックを読んだときは、文太をみて、現実にはこんな親父はいないだろーと思っていましたが
映画の文太はコミックのイメージそのもの。こんな俳優日本にはいないなーという感じです。
コミックではたぶん菅原文太をモデルにしているのでしょうが、
こっちの方がずっこけてる分、良かったです。

高橋涼介役のエディソン・チャンや中里役のショーン・ユー
かっこよかったです。これも日本人じゃだめですね。
日本人ならたぶん反町隆史や吉田栄作あたりがやったんでしょうけど
この二人で良かった。
いつき役も原作そのままのイメージでよく演じてました。

もちろん主人公の拓海役ジェイ・チョウもぼーっとしているところが
拓海のイメージにぴったり、なつき役の鈴木杏もいいです。

これは日本でなく香港の俳優でやって大成功でした。

恐るべし「華流(ファーリュウ)」です。

ストーリーもつい自分の立場とダブらせてみてしまうところもありましたし、
あとに残るほどじゃないけど胸に迫るところもあったし、
カースタントもすごかったし、おすすめです。

正直言って、全く期待していなかったし、観る予定でもありませんでした。
その分よくみえたのかもしれませんが・・・

帰りの車の運転はついついカッコつけてハンドルをきってしまいました。



posted by 中年映画少年 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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